RYOコインについて、世界一詳しい考察ブログ

過去にRYOコインを調べた時のブログです。

RYOコイン?c0ban?同じ名前のコイン?暗号資産RYOについて語る

こんにちは、RYOのブログを書いて半日経ちました。

すでに数千件のアクセスがあります。

f:id:ryocoin:20191222154511p:plainf:id:ryocoin:20191222154515j:plain


今回はよく質問のあるc0banとRYOコインの関係?について書こうと思います。

まず、c0banから。

 

コインの正式名称はc0ban(オーは数字の0を使用)は日本生まれの仮想通貨です。

クラウドファンディングで資金調達し開発されたコインです。

運営会社はLastroots、自社の取引所でc0ban/JPYの取引を可能にしています。

表立っていませんがお家騒動?で社長が解任。(噂です)

開発陣が分裂してハードフォーク

REXXというコインが生まれています。

ブロック生成時間32秒に対してマイニング報酬が8c0banという無茶な設計で価格は暴落し、のちにマイニング報酬を投票にて変更するという一部信用にかける出来事があったコインです。

噂ではソースコードモナコインのコピーだとも。

上場は自社取引所のみ、出来高や注文板は薄く、数百万円の売りで暴落してしまいます。

ここから盛り返すのはキツそうです。

Lastrootsの運営費がc0banの売却益からきているという話もあります。

真相やいかに

 

※決してコインの批判をしたいわけではありません。

うろ覚えなので間違えていたらすみません。

 

名称はc0ban、通貨の単位をRYOと名乗っています。

ですが、このコインは「RYO」ではなく「c0ban」です。

特許庁のHPを調べました。

 

f:id:ryocoin:20191222155616p:plain

上記の通り、Lastrootsはこばんに関しては商標がとられていますが、RYOに関してはとられておりません。

商標がおりたのが2018年ですね

 

RYOコインに関しては以下の商標がとられております。

f:id:ryocoin:20191222154810p:plain

こちらは2017年ですね。

以上のことからわかるのは、c0banは「RYO」ではなく「こばん」であること

RYOは「RYO」であり「こばん」ではないことです。

 

c0banとRYOコインはまったく関係がありませんし、あやかってもいません。

小判をモチーフにしているところで混同されてしまったというわけですね。

 

このことから、今後c0banがRYOを名乗ることは難しくなる可能性が高いです。

そこは感情論ではなく、万が一揉めた際に、法がどう判断するかです。

RYOという名前に関してはc0banに勝ち目はないでしょう。

 

ZENZA CAPITALがRYOプロジェクトに4年の歳月を費やしたことを考えると、c0banよりも以前から準備が行われていたのがわかります。

アメリカの特許庁でもZENZAがRYOの商標を取得しています

 

f:id:ryocoin:20191222170256j:plainf:id:ryocoin:20191222170748j:plain

 

RYOは非常に謎の多いプロジェクトですね

 

追いかけていきたいと思います

 

※2023年1月追記

c0banですが、LASTRoots⇒OKWave⇒EXIAと身売りをされ見る影もなくなりました

先日金融庁から業務停止命令がでて期間も延長されました

 

私がc0banを知ったのは価格が500円くらいの時でした、今は10円です。そして停止命令のため10円でも売ることができません

もうダメです

 

こうならないよう、法的に問題ないようにプロジェクトを進める必要がありますね

 

生き残ったのはやはり、RYOコインでした

 

 

 

c0ban

  第9類   アプリケーションソフトウェア,電子計算機用プログラム,データ保存管理用コンピュータソフトウェア,コンピュータプログラム(記録されたもの又はダウンロード可能なもの)
  第36類   割賦購入のあっせん,信用購入あっせん,電子マネー利用者に代わってする支払代金の決済,クレジットカード利用者に代わってする支払代金の清算,コンピュータネットワークを利用した支払代金の決済の代行,電子商取引における支払い代金の清算,電子仮想通貨の両替,電子仮想通貨の両替の代行,電子仮想通貨の両替に関する情報の提供,電子商取引における支払いの代金の清算,電子仮想通貨の管理,電子仮想通貨に関する情報の提供,電子仮想通貨を利用した為替取引,前払い式電子仮想通貨の発行に関する情報の提供,電子仮想通貨の管理の代行,前払式証票の発行,前払い式電子仮想通貨の発行,有価証券の売買の媒介・取次ぎ又は代理
  第42類   電子計算機のプログラムの設計・作成又は保守,電子計算機の貸与,電子計算機用プログラムの提供

 

RYOコイン

  第36類   預金の受入れ(債券の発行により代える場合を含む。)及び定期積金の受入れ,資金の貸付け及び手形の割引,内国為替取引,債務の保証及び手形の引受け,有価証券の貸付け,金銭債権の取得及び譲渡,有価証券・貴金属その他の物品の保護預かり,両替,金融先物取引の受託,金銭・有価証券・金銭債権・動産・土地若しくはその定着物又は地上権若しくは土地の賃借権の信託の引受け,債券の募集の受託,外国為替取引,信用状に関する業務,信用購入あっせん,有価証券の売買,有価証券指数等先物取引,有価証券オプション取引,外国市場証券先物取引有価証券の売買・有価証券指数等先物取引・有価証券オプション取引及び外国市場証券先物取引の媒介・取次ぎ又は代理,有価証券市場における有価証券の売買取引・有価証券指数等先物取引及び有価証券オプション取引の委託の媒介・取次ぎ又は代理,外国有価証券市場における有価証券の売買取引及び外国市場証券先物取引の委託の媒介・取次ぎ又は代理,有価証券先渡取引・有価証券店頭指数等先渡取引・有価証券店頭オプション取引若しくは有価証券店頭指数等スワップ取引又はこれらの取引の媒介・取次ぎ若しくは代理,有価証券等清算取次ぎ,有価証券の引受け,有価証券の売出し,有価証券の募集又は売出しの取扱い,株式市況に関する情報の提供,仮想通貨交換取引,金融情報の提供