RYOコインについて、世界一詳しい考察ブログ

過去にRYOコインを調べた時のブログです。

RYOコインの転換社債って何?

家元です、前回のRYOを転換社債についてのページを見つけた件

 

ryocoin.hatenablog.com

 

から、RYOを入手することが出来る人の条件について調べました。

 

RYOプロジェクトは米国証券法 506(b)でSECから承認?を得ているようです。

 

RYOプロジェクトに参加する前段階、参加出来る資格があるかの審査を受けるためにはレギュレーションDのAccredited Investors (適格投資家)であることが必要です

 

 

まず、適格投資家”とは、ほぼ全ての機関投資家、資産500万ドル以上を有する企業、その他のあるタイプの投資家を含んでいる。個人が適格投資家になるためには、その個人が純資産を100万ドル以上保有、もしくは過去2年間の年収が20万ドル以上なければならない。その他にも、適格投資家と判断するには詳細な規定がある。

 

 

 

RYOプロジェクトの506(b)とは

 

Rule 506(b)(ルール506(b))
Rule 506(b)のもとでは、募集する額に制限はない。よって、会社はこの規定を利用して、10億でも100億ドルでも資金調達をすることができる。また、Rule 505と同様に、適格投資家であれば数の制限なく募集を行うことができる。

要件を満たせば、非適格投資家でも35名までは証券を購入することができる。但し、Rule 505と同様に、証券の発行者は非適格投資家に対して詳細な情報を提供する必要があり、情報作成に費用がかかる。

Rule 504, 505と同じく、Rule 506(b)でも一般勧誘は禁止されている。

 

上記の内容からRYOプロジェクトは現状一般人は参加不可能です…(笑)

 

506(b)であることから、RYOの転換社債は転売制限付有価証券に該当します?

 

手に入れた資料では500万ドル以上の資産家であること、RYOの有価証券は年2%複利、満期時に元本と利息は会社の株式、またはRYOコインと呼ばれるブロックチェーントークンと引き換えであるようです。

厳格なKYC、アンチマネーロンダリングプロセスに合格した人のみがRYOプロジェクトに参加出来るとのことです。

 

マフィア等の反社会勢力の資金源にならないのも良いですね。

 

我々が日本でRYOを早期保有できる機会があればいいですね。